Somewhere In Time/Iron Maiden

今回は洋楽に戻ります。
「Iron Maiden(アイアン・メイデン)」の6枚目のアルバム「Somewhere in Time」です。
このアルバムより、シンセ系の音が取り入れられるようになっていますね。
シンセギターやシンセベースまで使ってますし(^^;

いきなりキーボードとシンセ系のギターで始まる「Caught Somewhere In Time」
一瞬、おとの変化にビックリしますが、ほんの一瞬だけで、テンポチェンジしてからは「Iron Maiden」らしいアップテンポのヘヴィな曲になります。
相変わらず、早いベース音がバキバキと聞こえてくるのが心地よいですね。
7分を超える長い曲ですが、中だるみは無いですね。
ヴォーカルラインもかなりメロディアスですし、サビの部分も気に入っています。
曲間でテンポチェンジしてさらに速くなった部分も聴き応えあります。
ツインリードのギターリフもヘヴィかつスピード感があり、格好良いですね。
このアルバムでは一押しの曲ですね。

印象的なギターで始まる「Wasted Years」は、ミドルテンポのヘヴィな曲。
マイナー系の曲で、サビまでは淡々と進んでいく感じの曲です。
なんとなく「聖飢魔Ⅱ」を彷彿させます。
サビはメロディアスで、なぜかちょっと明るい感じに転調したりします。
サビのコーラス部分は中々メロディアスで良い感じです。
曲間はギターソロではなく、ベースソロぽい部分があったりして、ちょっとビックリ。
その後はギターソロにつながっていきます。

「Sea Of Madness」はアップテンポでアルバムの中では軽めの曲です。
#それでも十分ハードですが・・(^^;
この曲はサビはメロディアスですが、その他の部分のボーカルはどちらかというと、メロディラインが余り無い、語りの様な曲になっています。
ボーカル部分では余りフックする部分が余りない気がします。
間奏部分で曲調が変わってからのギターソロやボーカルの部分には聞き所がありますが・・。
通常部分は何故か聞き流してしまいます。
個人的には、普通といった感じの曲ですね(^^;

キーボードと軽快なギターリフで始まる「Heaven Can Wait」
アップテンポでハードな曲。
7分を超える長い曲で、妙に明るくて驚かされた覚えがあります。
サビなんかもかなり象徴的に明るい。
でも、よくよく間上げてみると過去のアルバム「The Number of the Beast」でも同様な曲があったのに、最初に聴いた当時なぜ毛嫌いしていたのか、今になって不思議に思いました。
何回か曲調やテンポが変わったり、コーラスがあったりと久しぶりに聴いていると結構面白いですね。
ただ基本となっている部分の妙に明るい部分がちょっと気になります。
なんか、彼らに会わない感じがしてしまうのは気のせいでしょうか?

印象的なベースとギターのメロディで始まる「The Loneliness Of The Long Distance Runner」はアップテンポのハードな曲。
曲の始めと、ヴォーカルがインする部分で突然テンポが変わるのにちょっと驚きました。
アップテンポで結構良いのですが、サビのヴォーカルのメロディラインがちょっと・・・。
サビの後の間奏部分のツインリードのところなんかは聴いていて心地良いですし、サビまでのボーカルラインもなかなかです。
なので、個人的にはちょっと残念な曲です。

「Stranger In A Strange Land」はミドルテンポで、マイナー系のヘヴィな曲。
前奏での重さの他に、キーボード音も加わっています。
何となく、「Black Sabbath」ぽい感じかしなくは無いかも(^^;
ヴォーカルはサビまでは歌い上げるような感じで、サビは少々シャウト気味に変わります。
思いっきりディステーションのかかったギターも、ヘヴィでバキバキなるベースもまた良いですね。
間奏部分はギターソロ&ベースソロの競演みたいになっているのも、珍しく、思わず耳を傾けてしまいます。
おすすめの曲ですね。

メロディアスなベースとギターソロで始まる「Deja Vu」
アップテンポのハードな曲で、マイナー系ですがかなり軽快な印象を受けますね。
歌い出し方聴いたら何となく、同じくNWOBHMの雄、メタルゴッド「Judas Priest」を思い出しました。
個人的に曲調が結構好みなので、曲に引きずり込まれていきます。
ギターリフもツインリードの特性を生かして、非常にメロディアスで印象深いですし、曲構成、ボーカルのメロディラインも最高です。
一気にサビまでいってしまうような疾走感もまた、心地よいですね。
うーん、この曲も一押しですね。

台詞で始まる「Alexander The Great」は8分を超える曲で、題名通りアレキサンダー大王をモチーフとした曲。
ゆっくりとしたマーチのようなミドルテンポのリズムで少しずつ始まっていき、テンポがやや早めに変わってヘヴィな曲が展開されます。
前作のアルバムに収録されていた「Rime Of The Ancient Mariner」系列の楽曲ですね。
特に曲が進むにつれて、様々に曲が変わっていく部分とかが印象深いですね。
また、キーボードやシンセ系の音を使うことにより、さらに音の幅が広がっている気がしますね。
曲展開はプログレッシブロックに繋がるものがあるかもしれません。
ギターソロも長めですが、聴き応えがあります。
この曲もお勧めです。

キーボードやシンセ系の音の導入など、かなり挑戦しているアルバムです。
ただ、前作から比べると楽曲にちょっと「おや?」って感じのものも、ありますが1曲目や、後半3曲は中々の佳曲です。
ファンの方で聴いたことの無い方は、一度聴いてみられてはいかがでしょうか。

Somewhere in Time

1986年発表

<曲目リスト>

1.Caught Somewhere In Time
2.Wasted Years
3.Sea Of Madness
4.Heaven Can Wait
5.The Loneliness Of The Long Distance Runner
6.Stranger In A Strange Land
7.Deja Vu
8.Alexander The Great

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