Killers/Iron Maiden

今回も洋楽です。
「Iron Maiden」の1981年発表の2ndアルバム「Killers」を紹介します。

このアルバムではメンバーチェンジがあって、ギターの1人「デニス・ストラットン」が脱退し、新しく「エイドリアン・スミス」が加わっています。

「The Ides of March」はインスト曲。
プロローグという感じで雰囲気を盛り上げてくれる曲ですね。
ドラムのドコドコといった音も良い感じです。
曲名どおりマーチのような曲調になっています。

続くようにして始まる「Wrathchild」
最初に入ってくるベースラインが格好良いですね。
ミドルテンポに近い曲ですが、中々ヘヴィ。
シャウト気味のボーカルも非常に曲にあってます。
今でもライブで演奏されることのある曲です。
おすすめの曲です。

静かなギターのアルペジオとベースのソロで始まる「Murders in the Rue Morgue」
最初はミドルテンポかと思わせて突然曲が変わったようにアップテンポな曲に。
曲名のわりにはちょっと明るめな曲調にビックリ。
ギターのリフやメロディラインが1stアルバムで聞かせてくれたものと違い興味深いです。
特にサビの部分のメロディラインが良いですね。
結構おすすめの曲です。

ドラムから非常にスピード感のあるギターリフで始まる「Another Life」
アップテンポな曲で疾走感のある曲です。
なぜかヴォーカルには全篇エコーがかかっていて、不思議な雰囲気をかもちだしています。
ヴォーカルのメロディラインは結構気に入っています。
とくに出だしのところが良い感じです。
また、中間部のギターソロの部分では曲調がちょっとかわた部分があったりと楽しませてくれます。

「Genghis Khan」は不思議な感じのするミドルテンポのインスト曲。
リズムが普通の4/4では無いのかな?
途中でテンポチェンジがあったりと、この曲も結構たのしめます。
しかし、ベースの音と早さはすごいと思ってしまいます。
フィンガーピッキングなんだから驚きですね・・。
また、中間部ではツインギターの耳に残るメロディが聞けます。

ゴリゴリのベースソロで始まるミドルテンポの「Innocent Exile」はヘヴィな曲。
ただ、歌メロとかは余りひねりが無くて、個人的にはいまいちな感じが・・・。
リズムはおもしろいのですが、印象が薄い曲です。
この曲も何故かヴォーカルにエコーかかりまくり。
ちょっと無駄な気もしますね(^^;
途中のギターソロの部分はテンポやギターのメロディも良くて気に入ってます。
なんとなく「Black Sabbath」を彷彿させます。

ドラムのリズムとベースの印象的なラインで始まる「Killers」
その後には入るアルペジオのギターやリフ、そしてヴォーカル。
でだしからゾクゾクする曲です。
1分間の前奏の後に爆発するギター。
アップテンポな曲で、強烈なギターリフと、シャウト気味のボーカルが非常に良いです。
ライブ映像を見た感じだと、ギターはフレット上を指を移動させてピッキングして独特な音を出しているようでした。
「Iron Maiden」の曲の中でも屈指の名曲です。
最初から最後まで、完璧です。
聞いたこと無い方は是非聞いてみて下さい。
このアルバム一押しの曲です。
個人的ににはこの一曲で満腹状態(^^)

「Prodigal Son」はミドルテンポで結構ライトな感じのする曲です。
ギターのリフは結構好きなのですが、ヴォーカルが結構厳しい感じがするのは気のせいでしょうか?
なんとなく「Raibow」ぽい気もしないでは・・
ただ、こういうメロウな曲になると、ヴォーカルのポール・ディアノの声にピッタリ合う曲と、合わない曲の差が激しい気がします。
こっちは個人的には後者のような気がします・・。
残念。

「Purgatory」も非常に明るい感じの曲。
一瞬、誰の曲を聴いているのかと耳を疑いそうですね。
やはりアコースティックギターのバッキングが前面に出ているからでしょうか?
曲自体は悪くないのですが、メイン部分のインパクトが薄いです。
ギターソロの部分はギターが非常に良いメロディを聴かせてくれます。
しかし、要素的にはヘヴィ・メタル以外に、プログレッシブ・ロックやら、カントリー系のものとかかなりごった煮的要素がつまっている曲です。

ギターリフとベースの素早いリズムが印象的な「Twilight Zone」
かなりアップテンポな曲で、ものすごい早口なボーカルが聞けます。
速すぎて、ちょっと辛そう・・。
ツインギターのハーモニーが結構良い感じですし、中間部のヴォーカルのメロディラインも良い曲です。
割とヘヴィなんですが、どちらかというとかなりスピードに重点が置かれている感じの曲です。
結構気に入ってます。

ラストの「Drifter」はアップテンポ曲で、結構変わった印象の曲。
最初はマイナー系の曲かと思わせながら、微妙に明るい。
しかも曲調やテンポが忙しなく変わっていく。
何となく、聞いている方が置いて行かれそうな感じがしてしまう曲です。
ギターのリフとかは印象的ですし、曲として悪くないのですが、何となく物足りない感じのする曲です。

「Killers」等の名曲を含みながら、冒険した感じのアルバムという印象です。
さまざまな感じの曲が収録されていますが、ちょっと散漫的になっている気もします。
ただし、「Killes」「Wrathchild」等の名曲が収録されているので、それだけでも一聴の価値有りです。

Killers

1981年発表

<曲目リスト>

1.The Ides of March
2.Wrathchild
3.Murders in the Rue Morgue
4.Another Life
5.Genghis Khan
6.Innocent Exile
7.Killers
8.Prodigal Son
9.Purgatory
10.Twilight Zone
11.Drifter

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